目癖(読み)メクセ

デジタル大辞泉 「目癖」の意味・読み・例文・類語

め‐くせ【目癖】

くせのある目つき。
「嵯峨の院はいかに―つい給へる帝ぞは」〈宇津保・国譲下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目癖」の意味・読み・例文・類語

め‐くせ【目癖】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ものを見るときの目つきの癖。また、癖のある目つき。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. ② 転じて、ものを見るときのかたよった考え方や感じ方の傾向。
    1. [初出の実例]「当時人数多く召連て賑かなるを立派と思ふ目癖を替る為に」(出典:政談(1727頃)二)
  4. ③ 目のはやいこと。目の利くこと。
    1. [初出の実例]「さがの院はいかにめくせつい給へるみかどぞは」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む