目耕(読み)モッコウ

デジタル大辞泉 「目耕」の意味・読み・例文・類語

もっ‐こう〔モクカウ〕【目耕】

読書することを田の耕作になぞらえていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目耕」の意味・読み・例文・類語

もっ‐こう モクカウ【目耕】

〘名〙 読書することを田を耕すことにたとえた語。〔文明本節用集(室町中)〕 〔世説新語補‐言語下〕

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普及版 字通 「目耕」の読み・字形・画数・意味

【目耕】もくこう(かう)

書を読む。元・王〔目耕軒〕詩 身には百骸を勞し 目には兩を勞す 身、口體常に充たず 目、奚(なんぞ)止(た)だに、中に在るのみならんや

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