目違(読み)めちがい

精選版 日本国語大辞典 「目違」の意味・読み・例文・類語

め‐ちがい‥ちがひ【目違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. みそこない。見間違い。
    1. [初出の実例]「清水忠兵へ鉛の目違候に付て、くほ田へ被罷越」(出典梅津政景日記‐慶長一七年(1612)七月二〇日)
  3. 木の継手(つぎて)または組手の、接合点から少し入り込んだ部分。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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