精選版 日本国語大辞典 「目鞘を外す」の意味・読み・例文・類語
めのさや【目鞘】 を 外(はず)す
- 注意してよく見る。気をつけていて、油断しない。
- [初出の実例]「中々目のさやはづいたものじゃを、まんまとかたりおとひて」(出典:虎明本狂言・磁石(室町末‐近世初))
- 「ゆふだちや目のさやはづす稲光〈徳元〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)三)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...