目馴れる(読み)めなれる

精選版 日本国語大辞典 「目馴れる」の意味・読み・例文・類語

め‐な・れる【目馴】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]めな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙
  2. しばしば見て、見なれる。
    1. [初出の実例]「むめの花色はめなれてふく風ににほひくるかぞとこめづらなる」(出典:躬恒集(924頃))
    2. 「美景には疾くに眼慣れてしまッてゐたから」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一)
  3. 物事になれる。
    1. [初出の実例]「かやうなる御心しらひは、常のことにて、めなれにたれば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)宿木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む