デジタル大辞泉 「目高見物」の意味・読み・例文・類語 めだか‐けんぶつ【目高見物】 江戸時代の劇場で、舞台下手奥に設けられた最下等の席から見物すること。また、その見物客。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「目高見物」の意味・読み・例文・類語 めだか‐けんぶつ【目高見物】 〘 名詞 〙 江戸時代の劇場で、舞台下手奥の羅漢台と呼ばれる最下等の席から見物すること。また、その見物客。[初出の実例]「億病口と下座(げざ)の処で押合て覗てゐるを目高見物(メダカケンブツ)と云やす」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例