羅漢台(読み)ラカンダイ

精選版 日本国語大辞典 「羅漢台」の意味・読み・例文・類語

らかん‐だい【羅漢台】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、江戸の劇場で、舞台の下手(しもて)の奥、花道の先端からさらにはいり込んで、一段高く棚のように設けられた下等の見物席。客は役者の演技を背後から見ることになる。土間から見ると、羅漢が並んでいるように見えるところからいう。羅漢。
    1. [初出の実例]「羅漢台(ラカンタイ)はさなから人で造った階(きざはし)の如く」(出典:洒落本・当世気どり草(1773))

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