デジタル大辞泉 「直居」の意味・読み・例文・類語 ただ‐い〔‐ゐ〕【▽直居】 板敷きなどに直接すわること。「―にゐるに、むしろ、たたみをとらせばやと思へども」〈宇治拾遺・九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「直居」の意味・読み・例文・類語 ただ‐い‥ゐ【直居】 〘 名詞 〙 敷物をしかないで直接板敷などにすわること。[初出の実例]「ただゐにゐるに、むしろ、たたみをとらせばやと思へども、はづかしと思てゐたるに」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例