岩石学辞典 「直線葉理」の解説 直線葉理 黒雲母や角閃石のような葉状および柱状の鉱物の線状配列による葉状組織.マリオン(mullion)構造あるいはロッド状(rodding)構造が伴われ,外見的に葉状構造は平行な褶曲系統のプランジ(plunge)に平行である.プランジは線構造や褶曲軸などの傾き[Peach & Horne : 1907]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報