直身(読み)タダミ

デジタル大辞泉 「直身」の意味・読み・例文・類語

ただ‐み【直身/正身】

本人自身。
家人いはひ待たねか―かも過ちしけむ」〈・三六八八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「直身」の意味・読み・例文・類語

ただ‐み【直身】

  1. 〘 名詞 〙 本人自身。その人そのもの。
    1. [初出の実例]「家人の 斎ひ待たねか 多太未(タダミ)かも あやまちしけむ」(出典万葉集(8C後)一五・三六八八)

ひた‐み【直身】

  1. 〘 名詞 〙 からだじゅう。全身
    1. [初出の実例]「賤の女が戴く桶の底ぬけてひた身にかかる有明の月」(出典:新編鎌倉志(1685)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む