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新編鎌倉志 しんぺんかまくらし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新編鎌倉志
しんぺんかまくらし

徳川光圀が編纂させた鎌倉の地誌。8巻。延宝2 (1674) 年,光圀が鎌倉を旅行した際,名所,旧跡などの記録を取らせ,これを水戸藩彰考館の史臣河井恒久に命じて編修させ,松村清之,力石忠一らの補筆,校訂を経て貞享2 (85) 年出版。鎌倉の大意,地名,旧跡,寺社などについて記述。1巻が約1日の行程にとってある。のち江戸幕府が『新編相模国風土記稿』を編纂したとき,すでに本書があるという理由で,鎌倉郡の部分が簡略化されることになった。『大日本地誌大系』所収。

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