直達鏡(読み)ちょくたつきょう(その他表記)directoscope

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「直達鏡」の意味・わかりやすい解説

直達鏡
ちょくたつきょう
directoscope

喉頭気管支食道直腸などの身体開口部に,反射鏡などを用いずに直接に金属管を挿入して,その内部を観察する臨床検査器具。先端についた小電球の照明によって見る。これによる検査法を直達鏡検査法というが,現在では,さらに柔軟なファイバースコープなどのほうが普及している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む