相変化記録方式(読み)ソウヘンカキロクホウシキ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「相変化記録方式」の解説

相変化記録方式

光ディスクの記録方式ひとつ。記録層にレーザー光を当てることで記録層の性質を結晶状態/非結晶状態に変化させて、データを書き込む。データの読み込みには、結晶状態と非結晶状態との光の反射率の違いから信号を読み取る。この方式の記憶媒体には、CD-RWDVD-RWDVD+RWDVD-RAMなどがある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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