ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相対黒点数」の意味・わかりやすい解説 相対黒点数そうたいこくてんすうrelative number of sunspots ある時刻において,太陽面に見える黒点群の数を g ,個々の黒点の数を f としたとき,k(10g+f) を相対黒点数という。ここで k は望遠鏡と観測者に固有の定数である。この値は,太陽表面において黒点の占める面積にかなりよく比例するので,太陽活動の目安とする。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報