相見す(読み)あいみす

精選版 日本国語大辞典 「相見す」の意味・読み・例文・類語

あい‐み・すあひ‥【相見】

  1. 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 顔を見せる。会わせる。
    1. [初出の実例]「春雨のやまず零(ふ)る零る吾が恋ふる人の目すらを令相見(あひみせ)なくに」(出典万葉集(8C後)一〇・一九三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む