省読(読み)せいどく

普及版 字通 「省読」の読み・字形・画数・意味

【省読】せいどく

くわしく読む。〔北史酷吏、田式伝〕赦書、州に到るに、式未だ省讀するに暇(いとま)あらず。先づ獄卒を召して重囚し、然る後に百姓に宣示す。其の暴なること此(かく)の如し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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