眉間の光(読み)ミケンノヒカリ

精選版 日本国語大辞典 「眉間の光」の意味・読み・例文・類語

みけん【眉間】 の=光(ひかり)[=光毫(こうごう)

  1. 仏の眉間にある白毫(びゃくごう)から放つという光。
    1. [初出の実例]「阿彌陀の画像を安置し奉りて落日を請て眉間の光とす」(出典:嵯峨本方丈記(1212))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む