落日(読み)ラクジツ

デジタル大辞泉 「落日」の意味・読み・例文・類語

らく‐じつ【落日】

1 沈もうとする太陽。入り日。落暉らっき。落陽。
2 物事の勢いが衰えることのたとえ。「大企業の落日」
[類語]入り日・夕日・西日・落陽・斜陽・夕影・残光・夕映え・夕日影・残照・残映・夕焼け・朝日・物寂しい・さびしい・さみしい・心うら寂しい・心こころ寂しい・侘わびしい・人恋しい・孤愁・人懐かしい・物恋しい・小寂しい・哀感・寂寥せきりょう・寂寞せきばく・寂寞じゃくまく・索漠・落莫らくばく・蕭然しょうぜん・蕭蕭しょうしょう・蕭条しょうじょう・蕭殺しょうさつ・寥寥りょうりょう・徒然つれづれ・徒然とぜん・すがれる・うらぶれる・寂れる・しみじみ・たそがれ・萎靡いび・愁い・さむざむ・センチメンタル・廃れる・心うら悲しい・しんみり・むせぶ・哀愁・悲愁・憂愁・物悲しい・衰勢・物哀れ・落ちぶれる・物思わしい・切ない・衰退・衰残・哀切・諦観・春愁・幽愁・秋風索漠・愁思・秋思・愁然・衰亡・孤独・盛者必衰・やるせない・びんびん・切切せつせつ・痛切・切実・深刻・ひしひし・つくづく・じいん・心から・切せつ・苦しい・辛い・たまらない・やり切れない・憂うい・堪えがたい・しんどい・苦痛・悲しい・痛ましい・哀れ・悲愴ひそう・悲痛・悲傷・沈痛・もの憂い・断腸の思い・胸を痛める・胸が痛む・胸が塞がる・忍び難い・忍びない・見るに忍びない・見るに堪えない・けだるい・アンニュイ・胸が裂ける・胸が張り裂ける・胸がつかえる・胸が潰れる・胸がつまる・気を揉む・重苦しい・滅入る・気遣わしい・塞ぐ・塞ぎ込む・消沈・しょげる・しょげ返る・沈む・憂鬱・沈鬱・メランコリー・鬱・気鬱・気塞ぎ・鬱鬱・陰鬱・暗鬱・鬱屈・鬱結・鬱気うっき・鬱悶うつもん・鬱積・抑鬱・憂さ・鬱陶しい・悶悶もんもん・息苦しい・胸苦しい・悩ましい・憂うれい・有り難迷惑・不如意・惨憺さんたん・骨身にこたえる・骨身に沁しみる・遣る方ない・居ても立っても居られない・矢も盾たてもたまらない・哀惜・感傷的・胸が締め付けられる・身を切る

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精選版 日本国語大辞典 「落日」の意味・読み・例文・類語

らく‐じつ【落日】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 沈もうとする太陽。夕日。いりひ。
    1. [初出の実例]「逐レ兎馬蹄承二落日一、追レ禽鷹翮払二軽風一」(出典:凌雲集(814)春日遊猟日暮宿江頭亭子〈嵯峨天皇〉)
    2. 「落日の紅は、そめいろの山をうつして」(出典:光悦本謡曲・羽衣(1548頃))
    3. [その他の文献]〔謝霊運‐撰征賦〕
  3. ② 勢いの盛んだったものが、次第に衰えることのたとえ。落ち目。
    1. [初出の実例]「旭日のアメリカのオウヨウさと、落日のイギリスのアセリを」(出典:日本のむこ殿(1955)〈読売新聞社会部〉石油)

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普及版 字通 「落日」の読み・字形・画数・意味

【落日】らくじつ

夕日。宋・軾〔虔州八境図、八首、二〕詩 濤頭寂、を打つてる 貢臺、靄(ぼあい)し 客登臨して、無限の思ひ 雲日、是れ長安

字通「落」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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