県犬養持男(読み)あがたのいぬかいの もちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「県犬養持男」の解説

県犬養持男 あがたのいぬかいの-もちお

?-? 奈良時代官吏
県犬養吉男の弟か。天平(てんぴょう)10年(738)橘奈良麻呂(たちばなの-ならまろ)の宴でよんだ歌が「万葉集」巻8におさめられている。
格言など】黄葉(もみちば)を散らまく惜しみ手折り来て今夜(こよひ)かざしつ何か思はむ(「万葉集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む