県犬養浄人(読み)あがたのいぬかいの きよひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「県犬養浄人」の解説

県犬養浄人 あがたのいぬかいの-きよひと

?-? 奈良時代官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)下総少目(しもうさのしょうさかん)のとき,防人部領使(さきもりことりづかい)として筑紫(つくし)におもむく。その際,大伴家持(やかもち)に献上した防人たちの歌22首のうち11首が「万葉集」巻20におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む