真具(読み)マツブサ

デジタル大辞泉 「真具」の意味・読み・例文・類語

ま‐つぶさ【真具】

[形動ナリ]整いそろっているさま。十分なさま。
「ぬばたまの黒き御衣みけしを―に取りよそひ」〈・上・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「真具」の意味・読み・例文・類語

ま‐つぶさ【真具】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙
  2. すべてがもれなくそろっているさま。完全なさま。十分なさま。
    1. [初出の実例]「ぬばたまの 黒き御衣(みけし)を 麻都夫佐(マツブサ)に 取り装ひ」(出典古事記(712)上・歌謡)
  3. 詳細なさま。こまかくくわしいさま。
    1. [初出の実例]「委曲(マツブサ)天つ神の詔(おほみこと)の如(ごと)(の)りき」(出典:古事記(712)上(古事記伝訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む