真刻(読み)しんきざみ

精選版 日本国語大辞典 「真刻」の意味・読み・例文・類語

しん‐きざみ【真刻】

  1. 〘 名詞 〙 タバコの葉などを本式に細かく刻むこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「莨菪盆(たばこぼん)に真刻(シンキザミ)・匂ひたばこなんど」(出典仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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