真只(読み)まっただ

精選版 日本国語大辞典 「真只」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ただ【真只】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「まっ」は接頭語 ) 「ただ(只)」を強調していう語。
    1. [初出の実例]「此処の月夜の景を見れば、まったた中に所見如なぞ」(出典四河入海(17C前)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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