…とりわけ,万葉仮名と呼ばれる漢字の使用方法を生みだし,しかもこの万葉仮名は平安朝における平仮名,片仮名の母体ともなった(仮名)。しかし,平仮名,片仮名が生みだされたのちも,漢字で文章を書くことは行われ,公文書,公家日記などはもちろんのこと,もともと平仮名で書かれたと思われる《伊勢物語》にも真名(まな)本と称する漢字のみで書かれた写本が存在するほどである。 中世においてこの傾向はいっそう強く,《平家物語》《曾我物語》などの軍記物語の諸本においても真名本がみられる。…
※「真名本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...