真宅(読み)しんたく

普及版 字通 「真宅」の読み・字形・画数・意味

【真宅】しんたく

死後世界。〔漢書、楊王孫伝〕形を離れ、各其の眞に歸す。故に之れを鬼(帰)と謂ふ。~裹(つつ)むに帛を以てし、鬲(へだ)つるに棺槨を以てし、~口に玉石を含み、せんと欲するも得ず。~千載の後、棺槨朽腐し、乃ち土に歸り、其の眞宅に就くことを得ん。

字通「真」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む