真宅(読み)しんたく

普及版 字通 「真宅」の読み・字形・画数・意味

【真宅】しんたく

死後世界。〔漢書、楊王孫伝〕形を離れ、各其の眞に歸す。故に之れを鬼(帰)と謂ふ。~裹(つつ)むに帛を以てし、鬲(へだ)つるに棺槨を以てし、~口に玉石を含み、せんと欲するも得ず。~千載の後、棺槨朽腐し、乃ち土に歸り、其の眞宅に就くことを得ん。

字通「真」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android