真愚(読み)しんぐ

普及版 字通 「真愚」の読み・字形・画数・意味

【真愚】しんぐ

まことの愚者。唐・柳宗元〔愚渓の詩の序〕武子(ねいぶし)、無きときは則ち愚なりとは、智にして愚と爲すなり。顏子(回)はざること愚なるが如しとは、睿(えい)にして愚と爲すなり。皆眞の愚と爲すことを得ず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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