真綿で首を締めるよう(読み)まわたでくびをしめるよう

ことわざを知る辞典「真綿で首を締めるよう」の解説

真綿で首を締めるよう

柔らかい真綿をしめるよう。遠まわしにじわじわと責めたり痛めつけたりすることのたとえ。

[使用例] さだかにはわからねども、なんとなく首を真綿でじわじわとしめられるような、潜水艦酸素がジリジリと減っていくのを手をつかねたまま眺めているような、そんな気分にならされる[開高健*続・思い出す|1974]

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精選版 日本国語大辞典「真綿で首を締めるよう」の解説

まわた【真綿】 で 首(くび)を締(し)めるよう

(真綿の繊維は細く柔らかいが切れにくいところから) 遠まわしにじわじわと責めたり痛めつけたりすることのたとえ。
※評判記・役者口三味線(1699)京「まわたでくびをしめるやうに、まま子をいためる事上手」

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