真間の手児名(読み)ままのてこな

精選版 日本国語大辞典 「真間の手児名」の意味・読み・例文・類語

まま【真間】 の 手児名(てこな)

  1. ( 「てこな」はおとめを親しんでいう語。「てごな」とも ) 上代、下総国葛飾郡真間(千葉県市川市真間)にいたという女性。「万葉集」に掲げる虫麻呂歌集の歌によれば、多くの男に思いを寄せられて悩んだすえ、入水自殺をしたという。
    1. [初出の実例]「吾れも見つ人にも告げむ葛飾の間々能手児奈(ままノてごナ)が奥津城処(おくつきところ)」(出典:万葉集(8C後)三・四三二)

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