デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真頼」の解説 真頼 しんらい ?-? 平安時代中期の僧。真言宗。近江(おうみ)(滋賀県)石山寺の淳祐(じゅんにゅう)(890-953)にまなぶ。臨終に際し,弟子の長教(長斅)に金剛界の灌頂(かんじょう)をさずけ,沐浴(もくよく)のあと寺をでて山にはいり,極楽往生をとげた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例