着尺地(読み)キジャクジ

デジタル大辞泉 「着尺地」の意味・読み・例文・類語

きじゃく‐じ〔‐ヂ〕【着尺地】

着尺物」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「着尺地」の意味・読み・例文・類語

きじゃく‐じ‥ヂ【着尺地】

  1. 〘 名詞 〙きじゃくもの(着尺物)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「着尺地」の意味・わかりやすい解説

着尺地【きじゃくじ】

おとな用の着物1枚を作るのに要する布地で,布幅約36cm(並幅),長さ約12mを1反として市販される。2反つづきを1疋(ぴき)という。絵羽模様のものは,布地を裁断して仮仕立をして模様を染めるため,反物になっていないので着尺地とは呼ばない。
→関連項目織物着物反物

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android