着帳(読み)ちゃくちょう

精選版 日本国語大辞典 「着帳」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐ちょう‥チャウ【着帳】

  1. 〘 名詞 〙 集会に参集する人の姓名を記録すること。また、その帳簿
    1. [初出の実例]「将軍家、御ちゃくちゃう自筆に、『先管領』とあそばされしより、今に先管領と云」(出典:申楽談儀(1430)猿楽の諸座)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android