着弾(読み)チャクダン

デジタル大辞泉 「着弾」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐だん【着弾】

[名](スル)銃砲弾丸ミサイルなどが、ある地点まで届くこと。また、その弾丸。「目標地に着弾する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「着弾」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐だん【着弾】

  1. 〘 名詞 〙 銃砲から発射された弾丸などがある物や地点に達すること。また、その弾丸。弾着
    1. [初出の実例]「御領地へ着弾(チャクダン)も計りがたく」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android