着連る(読み)きつる

精選版 日本国語大辞典 「着連る」の意味・読み・例文・類語

き‐つ・る【着連】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 多くの人がいっしょにそろって着物を着る。
    1. [初出の実例]「はっとこたへて早乙女は、きつれて笠のおくれじと、手ん手に早苗取はやす」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む