早苗取(読み)さなえとり

精選版 日本国語大辞典 「早苗取」の意味・読み・例文・類語

さなえ‐とりさなへ‥【早苗取】

  1. 〘 名詞 〙 田植の前に、早苗苗代田(なわしろだ)から取ること。また、その早苗を田に植えること。また、その人。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「汁鍋へ笠の雫や早苗とり〈其角〉」(出典:俳諧・小弓俳諧集(1699)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む