睡眼(読み)すいがん

精選版 日本国語大辞典 「睡眼」の意味・読み・例文・類語

すい‐がん【睡眼】

  1. 〘 名詞 〙 今にも眠ってしまいそうな目。ねむけのためにぼんやりとした目。
    1. [初出の実例]「雪水煎茶詩妙哉、読之睡眼豁然開」(出典空華集(1359‐68頃)二・跋雪水煎茶詩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「睡眼」の読み・字形・画数・意味

【睡眼】すいがん

眠気の眼。

字通「睡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android