督課(読み)とくか(くわ)

普及版 字通 「督課」の読み・字形・画数・意味

【督課】とくか(くわ)

課役遂行を取り締る。〔三国志、呉、呉主伝〕嘉禾三年春正、詔して曰く、兵久しく輟(や)まず、民、役に困(くる)しむ。或いは登(みの)らず。其れ逋(しよほ)(課税などの滞納者)を(ゆる)くし、復(ま)た督課すること勿(なか)れ。

字通「督」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む