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睦る(読み)ムツル

デジタル大辞泉 「睦る」の意味・読み・例文・類語

むつ・る【睦る】

[動ラ下二]なれ親しむ。なつく。
「小さき人はただ思ふ人に―・るるものなり」〈宇津保・楼上上〉

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精選版 日本国語大辞典 「睦る」の意味・読み・例文・類語

むつ・る【睦】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 親しんでまつわりつく。親しみなつく。むつぶ。
    1. [初出の実例]「此の師子の縁覚の聖の木の下に居たる時を見て、日日に来て喜びむつれて、経を誦み」(出典:観智院本三宝絵(984)上)

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