精選版 日本国語大辞典 「睨め据える」の意味・読み・例文・類語 ねめ‐す・える‥すゑる【睨据】 〘 他動詞 ワ行下一段活用 〙 目をはなさないでじっとにらむ。にらみすえる。[初出の実例]「忌々しさうに言って、彼は険しい目で陶山を眈(ネ)め据(ス)ゑた」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例