矢の根貝殻虫(読み)ヤノネカイガラムシ

デジタル大辞泉 「矢の根貝殻虫」の意味・読み・例文・類語

やのね‐かいがらむし〔‐かひがらむし〕【矢の根貝殻虫】

マルカイガラムシ科の昆虫全体やじり形をし、雌は約3ミリ、濃褐色で縁が灰白色。雄はその半分ほどの大きさで白色幼虫成虫ともミカンの葉や果実の汁を吸う害虫中国原産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む