矢代新村(読み)やしろしんむら

日本歴史地名大系 「矢代新村」の解説

矢代新村
やしろしんむら

[現在地名]篠山市矢代新

矢代村の南に位置し、武庫むこ川に真南条まなんじよう川が合流する。北に音羽おとわ山がある。承応元年(一六五二)矢代新村が分立したという。「丹波志」に酒井さかい庄のうちとして矢代新村とみえ、高九七石余。明和六年(一七六九)の古高新高村分帳(杉本家文書)では古高七七石余・新高九七石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む