矢誓(読み)しせい

普及版 字通 「矢誓」の読み・字形・画数・意味

【矢誓】しせい

ちかう。〔三国志、蜀、諸亮伝〕(陳寿の上表)書咎(かうえう)の(ぼ)は、略にしての誥は、煩にして悉(しつ)なり。何となれば則ち、咎・禹と共に(談)じ、臣下と矢誓するの故なり。

字通「矢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android