事典 日本の地域ブランド・名産品 「矢賀チシャ」の解説
矢賀チシャ[葉茎菜類]
やがちしゃ
主に広島市東区矢賀地区で生産されている。葉は赤みが強く縮れがあり、ほろ苦い。病害にも強い。大量生産種におされ、昭和の末期をもって栽培されなくなっていたが、近年、矢賀の農家が自家採種用として保存してきた種をもとに約20年ぶりに復活した。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...