知らしめす(読み)シラシメス

デジタル大辞泉 「知らしめす」の意味・読み・例文・類語

しらし‐め・す【知らしめす】

[動サ四]連語「し(知)らす」の連用形尊敬の意の補助動詞「めす」。上代に用いられ、平安時代以降は、多く「しろしめす」に変化した》お治めになる。しろしめす。
あめの下―・しける皇祖すめろきの」〈・四〇九八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む