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知らぬ世 シラヌヨ

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デジタル大辞泉の解説

しらぬ‐よ【知らぬ世】

[連語]
過去。昔。
「―の夢の行くへも尋ねみん物いひかはせ軒の橘」〈藤川五百首〉
死んだのちの世。来世。
「―の深き煙(けぶり)も晴れぬらん雲ゐる寺を出づる光に」〈夫木・三四〉
見知らぬ土地。遠い所。
「覚えぬ罪に当り侍りて、―にまどひ侍りしを」〈・朝顔〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

しらぬよ【知らぬ世】

見知らぬ時代。
過去の時代。前世。 「 -の遠きをしのぶ道もあらじあへるを時と君に仰ぎて/三十六番歌合」
未来。来世。 「 -を思ふもつらき目の前にまたなげき積むのちの煙よ/拾遺愚草」
知らない所。遠隔の地。 「覚えぬ罪にあたり侍りて、-にまどひ侍りしを/源氏 朝顔

出典|三省堂
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