精選版 日本国語大辞典 「知り初める」の意味・読み・例文・類語
しり‐そ・める【知初】
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]しりそ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 知りはじめる。わきまえはじめる。- [初出の実例]「ことしより春しりそむる桜花ちるといふ事はならはざらなん〈紀貫之〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・四九)
- 「ものの心しりそめいとほしきおもひなくて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)常夏)
夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...