知恵の眼(読み)ちえのまなこ

精選版 日本国語大辞典 「知恵の眼」の意味・読み・例文・類語

ちえ【知恵】 の 眼(まなこ)

  1. 知恵のはたらき。
    1. [初出の実例]「今昔、舎利弗尊者、常に智恵の眼を以て衆生の中に得度すべき者を見て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android