石丁場(読み)いしちょうば

最新 地学事典 「石丁場」の解説

いしちょうば
石丁場

quarry

石材を山から切り出す場所,またはそれらを採石・加工した場所で,「丁場」ともいう。古くは石工工事現場を適当な区間に仕切ったその一区間を指したが,いまは「石切丁場」ともいい採石現場を一般的に称する。また,石山樹木覆土を除き「丁場」ということもある。例えば,神奈川県小田原市早川および静岡県熱海市・伊東市宇佐美にある江戸城石垣石丁場跡は,その石垣を造るための石を切り出した江戸時代前半の「石丁場」の跡で,2016年に国の史跡に指定された。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む