石井小一郎(読み)イシイ コイチロウ

20世紀日本人名事典 「石井小一郎」の解説

石井 小一郎
イシイ コイチロウ

昭和期のテニス選手 日本庭球協会顧問;元・三菱地所取締役営業部長。



生年
明治36(1903)年4月30日

没年
昭和61(1986)年10月6日

出身地
東京都

学歴〔年〕
慶応義塾大学経済学部〔昭和3年〕卒

経歴
慶大経済学部在学中からテニスの全日本、早慶対抗戦などに出場。昭和22年から約5年間、学習院中・高等科時代の天皇陛下指南役として、テニスの手ほどきをした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井小一郎」の解説

石井小一郎 いしい-こいちろう

1903-1986 昭和時代のテニス選手。
明治36年4月30日生まれ。昭和2年毎日テニス選手権大会シングルスで優勝。学習院中・高等科在学中の明仁(あきひと)親王(今上天皇)にテニスをおしえた。三菱地所取締役。昭和61年10月6日死去。83歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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