石原円吉(読み)イシハラ エンキチ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「石原円吉」の解説

石原 円吉
イシハラ エンキチ


肩書
衆院議員(自由党)

生年月日
明治10年12月

出身地
三重県志摩町和具

経歴
三重県議、県会議長を経て、昭和21年衆院議員初当選、以来当選3回。この間、衆院水産常任委員長、日本自由党総務、民主自由党水産対策委員長などを務める。三重県漁連会長も務めた。

没年月日
昭和48年2月2日

家族
三男=石原 義剛(海の博物館館長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「石原円吉」の解説

石原 円吉
イシハラ エンキチ

大正・昭和期の政治家 衆院議員(自由党)。



生年
明治10(1877)年12月

没年
昭和48(1973)年2月2日

出身地
三重県志摩町和具

経歴
三重県議、県会議長を経て、昭和21年衆院議員初当選、以来当選3回。この間、衆院水産常任委員長、日本自由党総務、民主自由党水産対策委員長などを務める。三重県漁連会長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石原円吉」の解説

石原円吉 いしはら-えんきち

1877-1973 大正-昭和時代の政治家。
明治10年12月7日生まれ。大正12年から三重県会議員を5期つとめ,昭和21年衆議院議員(当選3回,自由党)。ヨード製造会社を設立,全国漁業協同組合学校長をつとめるなど三重県の水産業振興につくした。昭和48年2月2日死去。95歳。三重県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android