日本歴史地名大系 「石小田新田」の解説 石小田新田いしこだしんでん 東京都:江東区旧深川区地区石小田新田[現在地名]江東区東陽(とうよう)三―五丁目木場(きば)の東方に位置し、北は二十間(にじつけん)川(仙台堀)を挟んで千田(せんだ)新田、西は六万坪(ろくまんつぼ)町。もと六万坪築地と称した地で、宝永七年(一七一〇)三分の一が六万坪町となり、享保一三年(一七二八)残りの三分の二を石川・小柴・豊田という町人が願出て新田となった。村名の由来は三名の姓による。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by